ThePowerOfVoice’s diary

木村匡也(きょうや)のブログ・主にテレビに映ってない部分の話し

声優の結婚ラッッシュ年末年始8件も!〇〇大ブーム目前?!

大変だ声優たちの結婚ラッシュにネット騒然。お正月が一段落〜フジモンが離婚し秋元司議員が逮捕されカルロスゴーンが国外逃亡しアメリカがイランと戦争すんのか?という事態に加えまいやんが卒業という「てんわやんわ」なこの年末年始に「声優」たちが怒涛の結婚ラッシュだ!

 

 

お正月結婚ラッシュ

 

年末年始に私が見ただけでも何件あっただろう?スゴイな〜、

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ちょっと検索してみましょうか…おーなんと12月28日〜1月6日だけでも8件!!!も出てくるよ。こりゃスゴイ。いかにネット社会の中では声優の動向が気になるか?ということの現れだろう。列挙してみるよ

 

12月28日 立花理香(オリックス若月健矢選手と)
12月29日 千本木彩花・畠中祐(声優同士の結婚)
12月31日 松嵜麗 (8割ヤクルトの話をする人)
12月31日 木村珠莉(結婚と出産同時発表)
12月31日 洲崎綾 (伊福部崇氏と)

ここで(31日)フジモン・ユッキーナ正式離婚

1月1日 佳村はるか (ライオンズ野田昇吾選手と)
1月1日 山本希望  (毛深い人)
1月6日 小笠原早紀 (優しい人)

 

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特にここ数年でネットニュースでは声優が見出しを飾ることがとても多くなった。

 

声優ブーム!第〇次のブーム!?

もう第何次ブームなのか分からないが今また「声優ブーム」なんだそうである。声優学校は大盛況だろうし、各種イベント・コンサートも大盛況だろう。昨日書いた大塚明夫さんのお話の中にも「この10年で新人は把握しきれないほど増えた」とある。



ワシが中学生くらいの頃、声優の富山敬さんが「本当に声優だけでは食えない商売ですから」とシミジミ語っていたのを今もはっきり覚えている。宇宙戦艦ヤマト系の映画がバリバリギンギンに流行っていた頃だったのに。

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んー、これじゃない感いっぱいのヤマト





ちょいと脱線すると、宇宙戦艦ヤマトの映画が公開される前夜は必ずオールナイトニッポンで声優たちによるヤマトのラジオドラマが流れみんなワクワクしながら聞いたもんだ。

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今でもラジオ聞いてるんだが





声優だけでバンドを組んで(スラップスティックというバンド)なんとLPまでリリースした。結構ヒットした曲もあったし、番組のテーマ曲になった曲もあったのだ。

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でも「食えない」と富山敬さんがしみじみ語っていたのだ。へー、そうかぁー声優は食えないのか〜(とは言っても本当は食えるんでしょ?)などと思うていたよ。今の君たちと一緒じゃないかな?

 

 

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声優をみる目が変わった


あれから40数年〜もちろん声優の金銭面の待遇はさほど変わっていないだろうが(相変わらず安い)、声優を取り巻く世の中の「目」は天と地ほど変わった。

 

 

 

 

何年も前から武道館を満杯にし、紅白歌合戦に出場し、各種グッズもタレント以上に売り上げていた若い声優たち。ファンもたくさんいた。が!そのブームをマスコミは無視した。

 

 

 

もちろん声優業界の中にも「アイドル」声優なんかは認めないと!いう厳しい先輩たちはたくさんいた。そういうご意見は今も根強くあるだろう。うんうん、、まああるよね

 

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まあ、それはともかくテレビはかなり頑固に、人気があったはずの声優を無視し続けた、、、しかしファンは諦めなかった。スターたちとVシネなどで共演するようになった、歌のCM、ビデオ、DVDが売れるようになった、ライブがいつも満杯となっている、そしてついに紅白に出るようになった…


そんな長い積み重ねがあって日常のネットニュースになった。文化放送だけはずーっと声優枠で番組やってるね!えらい。WOWOWもかなり早い時期から声優ライブを放送していたんだよ。

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まあ声優はもっと人気が出るだろうね〜、マジでタレントより可愛いのがゴロゴロいるもん。




落語も変わった

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新宿末廣亭

さて話は変わって、「落語」は、今やどこも満杯だ。浅草や上野の寄席に行っても、かつてのように、いきなりフラっとなんて入れるなんてもんじゃない。大して上手くもない新人の噺家でも客席はバンバン笑って(失礼)。




ところが30年前はどうだ?その当時に生まれてなかった人ごめんね。都内の寄席はどこもガラガラだった。午前の部なんてスカスカ!というか客より楽屋の方が多いなんてザラだった。

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冬なんか「外の方が暖ったかいんじゃない?」と自虐のネタで笑わせる落語家がいたし、あの大名人と言われる古今亭志ん朝をして「落語というのは滅びる運命の芸」かもしれませんが、とマクラで言わしめるほどの凋落ぶりであった。

ところがだ!

 ドラマ「タイガー&ドラゴン」


が始まった頃からだんだん寄席が人で溢れかえり出した。切符が買えなくなってきた。もちろん小さな予兆は色々あった。でもあのドラマで大爆発した。



エー嘘だろう!?と目を疑った。いや本当に、この「大にぎわい」を志ん朝さんに見せてやりたかったな〜

 


相撲も変わった

 

 

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はーどすこい、どすこい!

  

 

相撲のチケットも、わずか数年前、平成26年、2014年の5月くらいまではガラガラだった。その日にのんびり両国に行ってフラッと枡席が買えた。相撲界を追放された貴乃花親方が当時「相枡席」というなかなかい面白いアイデアを考え出した。  相席ならぬ「相枡」なのだ。「会います」のダジャレでもあるのだろうな。突然、両国国技館に行って知らない人同士で枡席をシェアするのだ!そうシェア!いやー、今は便利な言葉があるなぁ〜。シェア枡席だよ、今風に言えば。  

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その頃の逸ノ城


ところが2014年の9月(平成26)遠藤の大活躍とモンゴルの逸ノ城の入幕が起爆剤となっていきなり大噴火した。それから大相撲はずっと「満員御礼」が続いている。もう今じゃ早朝に行って並んでも門前払いだろう。


世の中何が原因で火がつくか分からないね〜、本当に





でも、もっとスゴイ大爆発が最近あった。 

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講談も大噴火!



講談なんて、もう一体なん人くらいの日本人が聞いてるんだろう?というくらい「どマイナー」な芸だったが、神田松之丞(かんだ・まつのじょう)の登場で全部がひっくり返ってしまい、いきなり講談がメジャー路線に躍り出てしまった。

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実は、講談は人気がない頃から、声優の何人かが講談師に弟子入りしていたのだ。だから我々の割と近くに講談師がいた。   ほら、ちびまる子ちゃんのお母さんを演じている声優さんの名前を知ってるかい???

一龍斎貞友(いちりゅうさい・ていゆう) 


って言うんだけど、この「一龍斎」←これが講談師の屋号なんだ。元々は鈴木みえさんって言う普通のお名前だったのがいきなり「一龍斎」とかいう時代劇のサムライみたいな芸名になったんでびっくりしたよ。  

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 ちなみにこの貞友さんの師匠さんは人間国宝の一龍斎貞水(ていすい)先生。怪談を語るのがものすごく上手で恐ろしいので「オバケの貞水」って言われてる先生。昔はよくテレビにお出になってたな。  

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オバケの一龍斎貞水先生





 という訳で講談という芸のすごさを肌で感じていたし、浅草の木馬亭にもよく行っていたが、まさか講談がこんなに大爆発するとは思わなんだ。




さて次は広沢虎造以来の浪曲の大スターが出るか?あるいは映画カツベンのヒットを受けて活動弁士のスターが出るか?芸能の世界は本当に何が当たるか誰にもわからない f:id:ThePowerOfVoices:20200106082204j:plain

 

いよいよナレーターが大爆発!か?


となれば、、、我らの職業「ナレーター」はあと10年〜15年後くらいにはとんでもないことになっているだろう。スターもたくさん誕生し、ライブとかイベントでも儲かっちゃうことになっているかも知れない。CDとか出すやつも出てくるだろう。




今現在は、テレビやネットでナレーターに脚光が当たることはそんなにないが、この年末の番組でもナレーターたちは大活躍していた。

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知ってます???新番組の企画会議では、ナレーターを誰にするか?はかなり重要なキャスティング項目となっている。だってタレントさんが出ている部分よりVTRの方が視聴率が高いんだもん。結構重要なんだよ(笑)




我々はそれが肌感覚でわかるが、まだニュースにはならない。マスコミはそこにまだ気づいていない!という感じかな?でもこれも時間の問題だろう。うちの業界にも美人とかイケメンのナレーターが結構いるし、、、


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もし、いま声優になりたい若者の何パーセントかが、ひょっとして!?と気づいてナレータースクールに向かって殺到しだしたら、時代は変わるであろう。


来たれ未来のスーパーナレーターたちよ



そしたらクドカンが台本書いて、嵐の二宮くんとかが主演で「ナレーターのドラマ」とかやったらもう全部がひっくり返るだろう。ああ楽しみだ〜 





アナウンサーになりたい人、声優になりたい人、どうか今はその夢に向かって全力で頑張ってください。今は夢に向かって全力でね。




そして、なってみて数年してみたら、あら?ナレーターの方がいいんじゃね?という部分が結構あったりするんで(笑)実際、局アナやめてナレーターなってる人がいますし(←おい!バラすなー、いうなやー!)って怒られるな(笑)ごめん!!!



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 声で食っていきたい諸君。10年後くらいに君が世にでる頃「ナレーター」は、なりたくてもなれない人気商売になってるかも知れんぞ。なるんだったら早く今のうちだ! 



と令和二年2020年の新春に、ワシはかく語りき。  ここまで読んでくれてありがとうございます。 

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木村匡也